スタッフのおすすめ

落ち着く家にいつか住みたいな、というのが夢です。この本の中の家族はみんな家に合っていて、幸せそうです。暮らし方の参考になる癒しの一冊です。

生きている中で、たいせつなものは何だろう、大事なものって…そんなことをふと思った時に、温かくふんわりとした感覚を思い出させてくれる絵本です。

人手不足のうどん屋でうどんが自らを出前する話。ねっとりした絵と関西弁が衝撃的で、店頭での爆笑要注意。道中お腹を空かせた猫に自分を半分食べさせてしまい、中身が半分になってしまったうーやんは無事自らを出前できるのか？！関西人に音読してもらうとうーやんパワー倍増です。

写真家でもある著者が切り取った、幼き日々の風景。卓越した描写力は、あくまで私的なその思い出たちを、普遍的な記憶へと昇華する。ずっと忘れていた、でも確かにいたはずの、あの頃の自分に出会わせてくれる1冊。

日常のすき間に隠れている不思議な瞬間が並ぶ写真集です。ユーモアのあふれる作品はどこか懐かしく、ページをめくるたびに頬が緩んでしまいます。

どんな人生を歩んでいても、この世に生まれてきた誰もに生きる意味がある。生きることの苦しさと尊さ、人との繋がりの温かさを描いた、生きる力を与えてくれる本です。

疲れた時や目標を見失った時、よくこの本を読みます。幸運とは何か、自分に足りないものは何なのか。この本が教えてくれました。二人の主人公の運命を分けた魔法のクローバーの物語です。

大切な人と、「ごちそうさま」と言える幸せを、深く考えさせられる一冊。大切な誰かと美味しい食事をとりたくなる、心温まる７つの物語。

タクシー運転手の速人は、現世とあの世の狭間に漂うという「入日村」に迷い込む。現世に戻れなくなった速人は、村で出会った少女・彩葉と共に魂の「未練」を解く仕事を始める羽目に…。『野性時代』連載に書き下ろしを追加。

感じたままに生きることは大切ですが、それだけでは見えないことも。そこで、ちょっとだけ深く考えてみるーそれが、プチ哲学。著者自身によるイラストを眺めながら読み進めれば、きっと「考えることって楽しいかも」と思えます！