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スタッフのおすすめ

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    暮らしは楽しくエシカルに。

    ごみ箱ひとつの身軽なまいにち 今日からできるSDGs

    著者:
    梨田 莉利子著

    Instagramアカウント「エシカルなまいにち」を運営する梨田さんの暮らしのヒントが詰まった一冊。
    年々上昇する気温や明らかな気候変動、なんだかおかしいな、と気づきながらも行動に移せなかったり、
    そもそも何からすべきかわからない人も多いはず。
    でも、環境や社会に配慮した暮らしは、だれか一人が大きいことをするのではなく、
    たくさんの人の小さな一歩が重なることで、はじめて変化につながるのだと思います。
    その配慮の仕方はグラデーションのように異なるものでもよいはずです。
    「これも手作りできるんだ!」という気づきは、私たちにもたくさんの気づきを与えてくれるはずです。
    どんなことならできそうか、こちらを読んで一緒に考えてみませんか?

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    人類の物語

    どうして世界は不公平なんだろう

    著者:
    ユヴァル ノア ハラリ∥著 リカル ザプラナ ルイズ∥絵 西田 美緒子∥訳

    人類がどのようにして動物を、支配出来るようになったのか、そして
    一部の人がどのようにしてほかの人々を支配できるようになったのかを探る。
    古代でも大人が最も怖がるもの、それは税金徴収だとし、
    世界で一番古い文書に書かれていたのは、税の集金記録だというのも興味深い。
    また採集民より、農耕民の骸骨の方が植えたり病気をした跡が多い、
    戦争の痕跡を見つけるのも農耕民の形跡の近くだ、というのは一見意外に聞こえる。
    しかし、持っているものが多ければ多いほど、それをめぐる争いは多くなる、
    と聞くと納得する。
    強い者がより強くなり、王国を築くようになる。
    そして権力を維持するためには、ルールが必要になる。
    ルールを守らせる為には、人々にルールを信じさせねばならない。
    ではどうやって? その答えは物語だったという。
    そして歴史上の多くの戦争は、この物語をめぐる戦争だったと。

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    うたのすきなかえるくん とっておきのどうわ

    著者:
    かこ さとし/さく・え

    かこさとしさんの読み物の紹介です。
    絵本が好きなお子さまが次に読む本として最適です。
    かえるくんには病気の彼女がいて、その子の薬や食べ物を買うために
    いろいろなお仕事をしますが、うまくいきません。
    ある時、悪いお仕事を紹介されて・・・。
    たんたんと進むお話かと思っていると、びっくりするような
    ドラマチックな展開がおこります。
    かこさんの挿絵もおしゃれでかわいらしいので、ぜひ。

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    にちにちらんらん MOEのえほん

    著者:
    tupera tupera∥著

    中央に赤ちゃんの顔があり、周りの絵が変化することで、
    成長を表現しているしかけ絵本。
    「わいわい」や「ふむふむ」などのオノマトペも出てきて
    お子さんの集中力も高まりそうです。
    ボードブックなので、めくるのが大好きな赤ちゃんにも安心ですよ。

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    ちいさなかわいいおべんとうばこ

    著者:
    宮野 聡子∥作

    All the kids, parents and almost every family member love to go to the picnic. 
    But what if you find a mysterious lunch box there. What would you do?

    This is a cute book about a mysterious lunch box that all the animals living in the jungle find one by one.
    What all things came out of the lunch box?
    What the animals did with the lunch box!
    To find the answers, read this book and have a great time!
    (日本語)
    子供たちも、両親も、ほとんどすべての家族がピクニックに行くのが大好きです。
    しかし、そこで不思議な弁当箱を見つけたらどうでしょうか。
    あなたならどうしますか?

    ジャングルに住む動物たちが次々と不思議なお弁当箱を見つけるかわいい絵本。
    お弁当箱から出てきたのは、いったいどんなもの?
    動物たちはお弁当箱で何をしたのでしょう。
    答えは、この絵本を読んで確かめてみてください!

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    おばあちゃんのにわ

    著者:
    ジョーダン スコット∥文 シドニー スミス∥絵 原田 勝∥訳

    おばあちゃんと少年のゆったりとした懐かしい日々を描いている絵本です。
    過去と現在の奥行きのある時間を感じられる内容で、映画を1本観たような気分になります。
    哀しさや寂しさ、人のぬくもりといった、いろいろな感情が1冊の絵本から感じられます。

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    もふもふしたくなるあみぐるみにゃんこ

    かぎ針でつくる抱っこサイズのあみぐるみ

    著者:
    眞道 美恵子∥著

    刺繍、羊毛フェルト、レジンに和裁…。手芸と言ってもさまざまな種類がありますが、やっぱり冬なら編み物でしょうか。
    こちらの本は、一冊まるごとかわいいにゃんこのあみぐるみのみで構成されています。
    思わず抱きしめたくなりそうな、もふもふのにゃんこたち。
    モヘアなどのやわらかい毛糸は、編んでいる間も心地良いので、あたたかくなるまえにかぎ針編みに挑戦してみてはいかがでしょう。
    犬派の人には、ワンコもありますので、ぜひチェックを。

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    大切なこと

    穏やかに暮らすための48の工夫と心がけ

    著者:
    内田 彩仍∥著

    丁寧な暮らし、ときくと、なんだか難しそうですが、穏やかな暮らし、はどうでしょう?
    ちょっとした違いかもしれませんが、ぐっと、ハードルが下がったような気がしてきます。
    気持ちがふわりと落ち着く優しい言葉と、やわらかな写真で、自然と次のページをめくりたくなります。
    丁寧に暮らすために、ピリピリしてしまう毎日はもったいないので、家族とともに、
    自分らしいペースで彩る毎日のほうが、きっとずっと心地良いはずです。
    一年を、その季節を、一日を、穏やかに過ごすためのヒントと工夫がたっぷりつまった一冊です。

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    小さいわたし

    著者:
    益田 ミリ∥著

    だれもが一度は体験した、でも、だれもがどこかに置いてきてしまった、「小さいわたし」の視点が詰まった一冊。
    こどもの一言は、大人になってしまった私たちからすると不思議であふれていますが、
    彼女も、彼も、どこまでも真剣で、私たちが不思議そうにしていることに、時々いらいらしてみたり。
    いやなこと、心配なこと、とってもとっても楽しいこと。
    私たちにもありますが、小さいわたしのほうが、きっとそれらの一つ一つが重大だったことを思い知らされる、そんなかわいいエッセイです。

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    小説、世界の奏でる音楽

    著者:
    保坂 和志/著

     小説は、どんな形にでも成り得る自由な表現形態である必要があります。形式に囚われず、どんな人でも入っていけるような、常に開かれたものである、と定義付けできるかもしれません。
     本書は「小説とはなにか?」の問いについてひたすら考えていく小説論です。しかし「小説について考え続けている限り、それは評論ではなく小説だ」と著者は考えており、評論の形を取っているにも関わらず、既存の小説を読んでいるときには感じられない小説に対しての新しい見方が提示され、読み進めながら、「小説とは本来はこういうものなんじゃないか」と思わされます。