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スタッフのおすすめ

  • おうさまがかえってくる100びょうまえ! イメージ画像

    みなさんは、おうさまのへやをみたことがありますか?
    それはそれはひろくてきれいで、おもしろそうなものがたくさんあるのです。
    きょうは、おうさまがおでかけしているので、けらいたちはるすばんしています。
    おうさまがいないのをいいことに、おうさまのおへやでおやつをたべたり、おうさまのマントをきてみたり…へやはあっというまにちらかってしまいました。
    「まだおうさまがかえってくるまでじかんがあるからだいじょうぶ」ですって、ほんとうに…?
    おや、あれは…
    おうさまのばしゃではありませんか!?
    まずいまずい!けらいたちはあわててへやをかたづけはじめます。
    さあ、おうさまがかえってくるまでの100びょうかんで、ちゃんともとどおりになるのでしょうか?

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    りんごりらっぱ こどものとも絵本

    著者:
    あべ けんじ∥作

    ことばを絵で表現している、しりとりの絵本です。
    りんご、ごりら、らっぱ、さて次は何が登場するでしょうか。
    一見意味のないものがつながっているようですが、
    絵本の表紙には、ごりらがらっぱを持ち、リンゴをながめている絵が・・・。
    ぜひお子様と声に出しながら読んでみてくださいね。

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    あしたもオカピ

    著者:
    斉藤 倫∥作 fancomi∥絵

    この本の主人公はオカピという動物です。
    シマウマのようにシマがあり、ロバのような姿をしています。
    動物たちの願いがなんでもかなうという夜、オカピはいろいろな動物たちに出会います。
    その動物たちが願い事をする中、オカピはどんな願い事をするのでしょうか。

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    だめよ、デイビッド! 評論社の児童図書館・絵本の部屋

    著者:
    デイビッド シャノン∥さく 小川 仁央∥やく

    Hello kids!
    Wishing you all a very Happy & Joyful Children's Day... Childhood is probably the best part of our lives. As we grow up, we understand that how important our childhood was. Here, is a special recommendation on this occasion.
    It's our very favourite & naughty David, who is busy in enjoying his childhood, naughtiness & innocence.
    I think every parent can relate with this book, as every kid like David, do a lot of mischiefs in and outside the home, and parents are always guiding them what to do and what not to do. And "NO" becomes the most used word in our daily lives.
    So kids and parents, read on to this book and relive your childhood days and enjoy the reading time with your little ones.
    Happy Children's Day and Happy Mother's Day too!!
    (訳)
    こんにちは、みんな!
    こどもの日が楽しくて幸せな日でありますように...。子供の頃というのは、おそらく私たちの人生で最も楽しい時期でしょう。大人になるにつれて、子供時代がいかに大切であったかがわかります。この機会に、特別なおすすめの1冊をご紹介しましょう。
    私たちの大好きな、やんちゃなデイビッドは、いつも大忙し。子供である時間を、いたずらを、悪気のない素直さで楽しんでいます。
    全ての親がこの本に共感できるでしょう。デイビッドのように、家の中でも外でもたくさんのいたずらをする子供たち。その結果、"NO "は日常生活で最もよく使われる言葉になるのです。
    この本を読んで子供の頃を思い出し、おちびちゃんと読書の時間を楽しんでください。
    ハッピー・チルドレンズ・デー、そしてハッピー・マザーズ・デー!

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    左川ちか詩集 岩波文庫

    著者:
    左川 ちか∥[著] 川崎 賢子∥編

    左川ちかという詩人をご存じでしょうか。昭和初期、「女であること」とその孤独を乗り越えようとした彼女は、10代で翻訳と詩作を始め、当時、萩原朔太郎や西脇順三郎にも激賞されました。しかし病気により24歳という若さで亡くなり、「幻の天才」と長い間呼ばれていました。
    彼女の書く詩には詩特有のノスタルジックさや繊細さが薄く、代わりに自らの孤独や暗い部分と全面的に向き合う力強さが感じられ、それでいて文学的な臭さもありません。彼女だけが創り上げた詩的空間を、ぜひページを開いて味わってみてください。

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    ミトンとふびん

    著者:
    吉本 ばなな∥著

    読みやすくて短い文章を積み重ねていくだけでも、読んでいる人の心を芯から暖める文章があります。吉本ばななさんの書く小説は、軽いタッチなのに読み終わったころにはどこか慰められ、背中をやさしくぽん、と叩かれるような安心感があります。
    本書は大事な人や場所や記憶を失った人たちをそれぞれ描いた短篇集です。主人公たちはたくさん傷ついてたくさん泣いて、もうこれ以上は悲しめない気持ちになっています。それでも吉本さんの「前を向いていいんだよな」と思わせるような語りに、読者は安堵し、励まされます。そんな再生の物語たちをぜひ一読してみてください。

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    わたしたちが孤児だったころ

    著者:
    カズオ・イシグロ/著 入江 真佐子/訳

    舞台は1900年代の中国。上海の租界で暮らすクリストファー・バンクスは、突然の両親の失踪により、外国の地にいながら10歳で孤児になった。彼はイギリスに舞い戻り、両親の行方を突き止めるため探偵を志す。さまざまな事件を解決していきながら地位と名声を得た彼は、目的を達成するために再び日中戦争が勃発する中国へ向かう――
    著者のカズオ・イシグロさんは、2017年にノーベル文学賞を受賞し、日本でも新聞やテレビなどのメディアに取り上げられて話題になりました。本書は彼の第5作目の長編小説で、文学的な雰囲気が漂いながらも、探偵小説の手法を用いた作品になっています。
    著者の描く作品は「記憶」をテーマにして物事が語られていくことが多く、主人公の過去の出来事を遡りながら、前へ前へともがきながら進もうとするようすが、魂の籠った文章に乗って展開されています。本書も物語が進むにつれて心が激しく揺さぶられるような気持ちになり、息を呑むような衝撃的な結末になっています。

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    昔話法廷

    著者:
    NHK Eテレ「昔話法廷」制作班∥編 今井 雅子∥原作 イマセン∥法律監修 伊野 孝行∥挿画

    三匹のこぶたは計画的犯行による「殺人罪」?それとも、正当防衛の「無罪」?
    馴染みある3つの童話の登場人物たちを現代の法律で裁判にかける。
    狼がすっぽり入る大きさの鍋がレンガの家にあったのは“偶然”?そもそもレンガの家に狼が訪ねてきた理由は?
    実際の裁判と同じように弁護側、検察側、被告人の尋問形式で話は進められていきます。
    皆が1度は読んだことのある物語が元になっているため、子供も大人も読みやすく裁判員制度を身近に感じられる一冊です。
    狼を熱湯の煮える鍋に落とした「三匹のこぶた」
    たぬきの背中に火をつけた「かちかち山のうさぎ」
    白雪姫に毒りんごを渡した「王妃」
    あなたならどんな判決を下しますか?
    (ティーンズ 担当スタッフのおすすめ)

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    おすわりどうぞ 講談社の創作絵本

    著者:
    しもかわら ゆみ∥作

    森や原っぱでは、どんないすに動物たちがすわっているのでしょう。
    ねずみさんのいすは小さなまるいきのこのいす。
    丸太のいすには、きつねさん、いのししさん、しかさん
    みんなですわります。
     しもかわらゆみさんのふんわりとした絵で動物たちの気持ちが
    お子様の心にやさしく伝わります。
    春の日のおひるね前などにぜひ。

  • いいこでねんね ポプラせかいの絵本イメージ画像

    いいこでねんね ポプラせかいの絵本

    著者:
    デヴィッド・エズラ・シュタイン/作 さかい くにゆき/訳

    Hello,kids!
    How are you?Do you like bedtime stories?
    Bedtime stories are the one the most cherished memory of everyone’s childhood.
    Here’s a cute story book about a chicken and his papa. It’s bedtime for the little chicken and he wants papa to read him a bedtime story.
    Papa and chicken are all set to read chicken’s favorite bedtime story but as papa starts to read the book, something strange happens…
    If you want to know what happened and what stories they read…read on to the book. It is a very cute and funny story and I’m sure you all will definitely like it.
    (日本語)
    こんにちは、子供たち!
    寝る前のお話は好きですか?
    寝る前のお話は、子供の頃の大切な思い出の一つです。
    この絵本は、ひよことパパのお話です。ひよこは寝る時間になり、パパに寝る前の物語を読んでもらいたがります。
    パパとひよこは大好きなベッドタイムストーリーを読む準備をしますが、パパが本を読み始めると、不思議なことが起こります...。
    何が起こったのか、どんな物語を読んだのか...知りたい方は、この本を読んでみてください。とてもキュートで面白いお話なので、皆さんもきっと気に入ると思います。