スタッフのおすすめ
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水俣病の民衆史
- 著者:
- 岡本 達明∥著
小説『苦海浄土』で水俣病の現実を世に問うた作家の石牟礼道子さんが今年2月に亡くなりました。その訃報に触れ、改めて紹介したいと思った本です。シリーズ全6巻の堂々たる大著ですが、まずは1巻を手に取って、開いたページだけでも読んでみてください。丁寧な聞き取りをもとに書かれた、一人ひとりの顔が浮かぶような、まさに民衆史です。個人では購入しづらいこういう本こそ、図書館で見つけて読んでいただけたら嬉しいです。
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法と社会科学をつなぐ
- 著者:
- 飯田 高∥著
個人・社会・ルールをつなぐものとは。法やルールを経済学・社会学・心理学などの社会科学の切り口から見つめ直し、具体例を示しながら社会科学と法学の考え方との異同の一端を描く。『法学教室』連載を改題、加筆し単行本化。