【中央】月曜会～名画と文学①サロメ～

名画と文学編、第一回のテーマは「サロメ」。聖書の一節にしか登場しない少女を「恋する男の首をほしがる女」に仕立て上げたワイルド作『サロメ』。そこにビアズリーの挿絵が強烈なインパクトを与えています。
「サロメ」をテーマに描いた作家や画家は数知れず、それほどまでに芸術家の想像(創造)力をかきたててやまない少女です。絵画ではカラヴァッジョ『洗礼者ヨハネの斬首』やモロー『出現』、文学では原田マハ著『サロメ』までを、中野京子氏の著書を参考にしながら読み解いていきます。

【お詫び】
広報えびな4月15日号掲載のイベント開始時間に誤りがありましたので、お詫びの上訂正いたします。
（誤）10時00分～12時30分
（正）11時00分～12時30分