スタッフのおすすめ
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さくら
- 著者:
- 西 加奈子/著
「これはあなたの物語であり、私の物語であり、どこかで眠っている誰かの物語でもあります。―西加奈子」人生は暖かくて、辛くて、キラキラしていて、思い通りにはいかない。風変わりな家族に訪れた小さな奇跡の物語です。
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夜のピクニック
- 著者:
- 恩田 陸∥著
24時間かけて80キロひたすら歩く、その中で淡々と綴られていく物語。いま高校生の人も、かつて高校生だった人も、読み終わったとき、何かがじわりと胸に広がる本だと思います。
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世界の美しい図書館
- 著者:
- アフロ (著), アマナイメージズ (著)
世界遺産として登録されている図書館や近未来的な施設、最新鋭の名建築など世界各国の図書館を100館掲載。世界の図書館を紹介した本がいくつかありますが、お手ごろなサイズでコラムも載っていて知識が深まります。
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はやくはやくっていわないで
- 著者:
- 益田 ミリ/作 平澤 一平/絵
船を主人公に、言いたくても言えない揺らぐ気持ちが描かれており、相手との接し方や関わり方について考えさせられます。
絵本ですが大人の方にも読んでもらいたいです。 -
ぼくのメジャースプーン
- 著者:
- 辻村 深月/著
ふみちゃんのために戦う「ぼく」を応援しながら、気づくと自分も一緒に考え、悩みながら読み進めていた。「ぼく」が市川雄太と戦うためには多くのことを学び、自分で考えなければならない。ぼくが最後に出した答えの「力」に涙します。
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九つの、物語
- 著者:
- 橋本 紡/著
人生は痛みと喪失に満ちていた。もう一度取り戻せるだろうか。失ってしまった、大切な人を。見えなくなった、自分の心を。生きるとは、なんと愚かで、なんと尊いのか。そのことを丁寧に描いた、やさしく強い物語。