定番の和食をベースにした、新感覚のうちごはんレシピ集です。
白いごはんに合うおかずから手早く作れる酒のつまみ、色々なバリエーションのおにぎり、汁物、卵焼きなど
スーパーで普通に買える食材で作れるレシピ60品が載っています。
笠原将弘さんのレシピならではともいえる、素材の組み合わせが発想の「和ごはん」をあなたのおうちでも作ってみませんか?
【10月料理フェア「和ご飯」おすすめの1冊】
定番の和食をベースにした、新感覚のうちごはんレシピ集です。
白いごはんに合うおかずから手早く作れる酒のつまみ、色々なバリエーションのおにぎり、汁物、卵焼きなど
スーパーで普通に買える食材で作れるレシピ60品が載っています。
笠原将弘さんのレシピならではともいえる、素材の組み合わせが発想の「和ごはん」をあなたのおうちでも作ってみませんか?
【10月料理フェア「和ご飯」おすすめの1冊】
「日本のアンデルセン」呼ばれた小川未明さんの童話を、綺麗なで不思議な雰囲気漂う絵と一緒に味わうことができます。
ある穏やかな月のいい晩、おばあさんの元に一人の男がやってきて、「なんでもよく見えるめがね」をおばあさんに売りにきます。
おばあさんがそのめがねを買ってかけてみると、少し不思議な世界が広がっていました……。
秋の夜長に読みたくなる一冊です。
ぼくの体は記憶という、時の積み重なりで出来ているのか…。
しかし記憶というのは、揺らいで生きるとても不確かな生物である。
生きるうえで上書きされ、また消去され、忘れられていく。
実に主観的で、自己の中だけに描かれた心象風景なのだ。
それは決して記憶された上での自分の蓄積ではないと思う。
過去という記憶は、蓄積すれば、また主観的に現在の自分と比較して更新する風景なのだから、全く別の何か幻想に似た客観なのではないか。
本当の自分は、果たして現存するのか。
ここにいるぼくは、はたして紛れもないぼくであるのか…。
現存するぼくとは、自分が望んだ理想の自分の分身であるのか、ぼくでない、黄身こそがぼくという存在なのか。
もうそんな苦しみの殻の中に閉じ込められた、誰とも共有できない、自分探しを喪失しないか。
プチン、プチン。
目の前のサイダーと一緒に、想像してごらん。
自由な僕の姿を。
そして、この地球という最も頑丈な殻を、脱出する姿を…。
私たちが広げる地図帳の中にある言葉は、いつも独特な距離をもって生息しているいきもの。
遠く近くなりながら、やさしさをもって、言葉という地図帳は私たちを包んでいる。
はあはあと、息をしているのだ。
私たちはその言葉づかいを、感覚で知っている新しい目で、
地球の産み落とした言葉たちとして、宇宙を小さな力で、
少し、また少しと自己と同じに、言葉の牢屋に決して閉じ込められることの無いよう、言葉と文字世界を更新し続けているのだ。
私たちは、その新しい目で本当の夕日を見抜く心眼を持ち生きているのだから、
空中ブランコで4回宙返りをした後に、約束されてしまったような恐怖の中、言葉の揺れゆく電源を探りその中で、
独自の寸法を持った言葉を強く持ちつつ、揺らぐ世界に対して共振しながらも、生きる。
その強さなのではないか。
ハッ、と息をのむような人生。
そんな瞬間を作る華麗なサーカスを始めようじゃないか。
Ladies and gentleman.
さぁ、さ、お立合い。
今、開かれるカーテンの奥に胸を高鳴らせて。
君にとって、君自身の持つ特権とは何だ。
天賦の才とは何だ。
才能というのはとても漠然としていて、そのことを思うと、逆に「無力だ」と肩を落として、うなだれはしないか。
自分の発掘や根に這っている心理を探り出そうとすると、とても疲れるし、そこにいる自分が、とても情けない生き物に思えて落ち込む……。
希望という光に向かおうとすると、まぶしすぎる光に、目の前が、見えなくなってしまう…。
そんなことはないか。
そんな時は心のドアを開けてみないか。
暗闇の部屋の中、読書灯ひとつの下で、全身全霊をかけて、幻想の世界に飛び込むのだ。
そして、許しの世界の中で、闘うべき魔物と戦い、自己の魔物がどんな姿形をしているのか、それをスケッチするのだ。
倒すべき時は、魔物が現実に溶け出す、その時ではないか。
溶け出した魔物は凶暴ではあるが、息の根の止めを刺しやすいだろう。
戦闘は一時的にでも止めることが、できるかもしれぬ。
強くなりたくはないかね。
ファンタジーは今、現実と書と君に、溶け始めてきているのだから。
それは『ちいさくて きれいな ちいさな あおいはな』との出会いから始まる。
ちいさな花の命と共に一緒にいると幸せと優しい心が芽生えていく。
『あっっ!!ブルドーザーくん。。。』
心傷めるショベルくんの想い。
花を大切にしたいけれど、お仕事だから置いておくわけにはいかない。
葛藤したあとに何が起こったのでしょうか。
身の回りの環境のこと、小さな命を守るということの大切さ。
このような世の中だからこそお子様と一緒に話してみたくなる一冊です。
さて、ショベルくんと青い花は一緒にいることができたのでしょうか。
大人でも知らなかった都道府県のヒミツが満載!学校の勉強とはちょっと違った観点から
都道府県について学ぶことができる一冊。
「日本で一番高い山は?」と聞かれて「富士山!」と答えたけれど。
でも実は、高いことにも理由があることを知っている!
「大根“生産量第一位は?」「北海道!」さらに、
大根が辛いところと甘いところがなぜあるかをこの本は教えてくれた!
地理が苦手な子も都道府県のギモンがわかると明日から『ワクワク』しちゃうはず。
もりの奥にある大きなすぎの木に住む『本』が大好きなふくろうさん。
うるさいのはちょっと嫌だけど、じつはとってもやさしかったりして。
ふくろうさんのやさしい心に包まれて森に図書館ができていく様子が描かれています。
もりのかわいいおきゃくさまたちと、本を読みながらお茶をしたり、
ゆっくり眠るなんてとってもすてき。
いつかわたしたちの図書館も、こんなふうにたくさんのたのしみに包まれてほしい…
そんな願いを込めた、私たちからの贈り物のような一冊。
この本を読んだら、図書館にまた行ってみたくなっちゃうかも。
赤ちゃんから大人、ねこやゴリラやタコ・・・
などいろんな生き物の手が表紙になっています。
手をつなぐ、という簡単なことがむずかしくなっている今。
絵本の中だけでも、手と手をとりあって、世界中の人や生物がつながることができる、
そんなあたたかさを感じていただけたらと思います。
いつか今までの毎日が戻ってくることを願いながら、
今だからこそ、感じる、思うことも少しだけ大事にしてみませんか。